ヨーグルトは身体にいいと知っている人はたくさんいると思います。
では、具体的になにが身体によいのでしょうか?
答えはヨーグルトに含まれる『乳酸菌』です。
風邪やがんの予防になり、続けて食べることによって病気知らずになる確率があがります。
私たち家族も1日1回乳酸菌を摂るようになってから、風邪知らずになりました。
ちょっと風邪気味かなと思ってもすぐに治るようになったので効果は絶大です。
熱を出しやすい風邪を引きやすいと言われる2歳の長男も元気いっぱいなのは、乳酸菌の効果であること間違いなし。
そんな力強い味方、乳酸菌がいっぱい含まれるヨーグルトは授乳中のママにも強い味方となります。
この記事ではヨーグルトについて詳しく紹介すると共に、授乳中のおすすめの食べ方も伝授します。
ポイントは7つです。
・ヨーグルトって?
・ヨーグルトは授乳中におすすめの食べ物?
・ヨーグルトのカロリーは?
・乳腺炎について
・授乳中におすすめのヨーグルトの食べ方は?
・おすすめヨーグルトレシピ
・ヨーグルトを食べるときの2つの注意点
最後まで記事を読んでいただければ、ヨーグルトについてかなり詳しくなっているはずです。
ぜひ、参考にしてくださいね。
目次
ヨーグルトって?
主に牛乳などを乳酸菌で発酵させ、クリーム状にしたものです。
液状にしたものは、飲むヨーグルトとして人気があります。
糖類を加えないものはプレーンヨーグルト。
イチゴやブルーベリーなど果実を加えたものをソフトヨーグルト。
アイスクリーム状にしたものをフローズンヨーグルトと呼びます。
ヨーグルトは授乳中におすすめの食べ物?
赤ちゃんの骨の形成に必要なカルシウムやタンパク質が豊富に含まれており、おすすめの食材と言えます。
しかも食べ方によってはカロリーも控えめになるので、産後の体系を気にするママにも良い間食(おやつ)となるでしょう。
乳製品を食べると乳腺炎になりやすくなると言われることがあるのですが、因果関係はないとされいるので安心して食べても大丈夫です。
ただし、いくら身体に良いからってヨーグルトだけを食べ続けるのはNG。
野菜中心のバランスの良い食生活を心がけ、間食や朝食のひとつとして食べるようにしましょう。
ヨーグルトのカロリーは?
・明治ブルガリアヨーグルトLB81低糖 1パック144キロカロリー
・グリコ朝食リンゴヨーグルト 1パック122キロカロリー
・ビヒダスプレーン加糖タイプ 1パック111キロカロリー
・バニラヨーグルト 1パック111キロカロリー
・ぜいたく果実白桃&ヨーグルト 1パック103キロカロリー
・森永アロエヨーグルト 1パック101キロカロリー
・オイコス脂肪0プレーン・加糖 1パック90キロカロリー
・パルテノブルーベリーソース 1パック81キロカロリー
・恵ガセリ菌SP株ヨーグルト 1パック35キロカロリー
乳腺炎について
乳腺炎は乳腺がつまって炎症し、発熱や痛み、乳房の腫れなどが起こることを言います。
ヨーグルトをたくさん食べ過ぎて乳腺炎になるというより、隔たった食生活で母乳の質が低下してなると考えてください。
ヨーグルトを食べると母乳が多くなる傾向があります。
赤ちゃんが飲み切ることなくどんどん母乳だけが追加されている状態になるのです。
ケアが追い付かないと、たちまち乳腺炎になるリスクがあがってしまうことに。
定期的に搾乳をするのが理想ですが、育児は想像以上に大変なのでスケジュール通りにはいかないことの連続です。
母乳の分泌が過度になりすぎないよう、乳製品は食べ過ぎないよう心がけましょう。
授乳中におすすめのヨーグルトの食べ方は?
朝食や間食に食べることをおすすめします。
ヨーグルトの他にシリアルや果実、サラダなど一緒に摂るとなお良い効果を得ることができるでしょう。
おすすめヨーグルトレシピ
ナッツ入りきな粉ヨーグルト
材料:プレーンヨーグルト100g、きな粉大さじ1、砂糖小さじ1、素焼きナッツお好きなだけ
↓作り方↓
1:きな粉と砂糖をよく混ぜ合わせてください。
2:ヨーグルトを器に盛り、きな粉を乗せましょう。
3:素焼きのナッツをその上に乗せたらできあがりです。
ヨーグルトのチーズケーキ
材料:クリームチーズ200g、ヨーグルト160g、砂糖70g、小麦粉大さじ2、溶き卵2個、ブルーベリージャムお好きなだけ
↓作り方↓
1:オーブンを180℃に予熱開始しましょう。
2:ボウルに常温に戻したクリームチーズと小麦粉、溶き卵、砂糖をよく混ぜ合わせてください。
3:ヨーグルトを加えて再度かき混ぜます。
4:クッキングシートを敷いた型に入れて1時間ほどオーブンで焼きましょう。
5:焼けたら冷蔵庫で冷やし、ブルベリージャムやソースをかけてできあがりです。
ヨーグルトを食べるときの2つの注意点
①乳製品のアレルギーに注意してください。
ママが食べたものは母乳を通して赤ちゃんへと送られます。
ヨーグルトは乳製品ですのでもし赤ちゃんに乳のアレルギーがあるとしたら、母乳を飲んだ後に発疹など皮膚の異常が起こることがあります。
発疹を確認したら、できるだけ早めに小児科に行くようにしましょう。
一度でもアレルギー症状が出た場合は、その原因となる食材をママが食べないように気を付けることも忘れずに。
②食べ過ぎて冷えないように気を付けましょう。
ヨーグルトは冷たくさっぱりしていて、気分を爽快にしてくれます。
しかし、食べ過ぎると冷えの原因になってしまうことも。
授乳中のママは血流が悪くなると母乳の量に変化が出てしまいます。
最悪の場合でなくなってしまう可能性もあるので、食べるときに少し温めるなど工夫をすると安心です。
冷たいヨーグルトを食べたいときは他の冷たいものは控えるなど、母乳の質を下げないよう考えて食べるようにすることをおすすめします。
1日1カップ、おやつや朝食にヨーグルトを。
体験談ですが、乳酸菌を食べることで体調が本当に良くなります。
免疫力がアップするというわけですね。
特に授乳中は育児で疲れや寝不足になり、体調を崩しやすい時期。
手軽に食べられてしかも健康促進、赤ちゃんの発育にも良い影響をもたらすヨーグルトは、食べない理由が見当たらないといっても過言ではありません。
ですが、ヨーグルトだけではなく、偏った食事や食べ過ぎは母乳の質を低下させます。
適量を守りながら、ヨーグルトの良さをあますことなく利用しちゃいましょう。
本当にオススメできる食材ですので、ぜひヨーグルト生活(菌活)を、これを機に行ってみてくださいね。