冬の定番はやっぱり湯豆腐。
温かくて美味しいですよね~♥
しかも超カンタン調理でサクッと完成♫
後はそれぞれ好みの味付けで食べてもらえばいいのです(*^_^*)
これって、忙しいママにとってのお助けメニューではないでしょうか?
そんなこんなで、我が家でも冬の間は湯豆腐はちょくちょく登場しています(ー_ー)!!
そこで今回は、湯豆腐の基本的な作り方のご紹介です。
我が家の場合、野菜もたっぷり入れていただきます。
イメージは温野菜サラダといった感じカナ?
入れる野菜もその時々、冷蔵庫にあるものの中から適当にチョイしていますので、「コレがなきゃダメ」というものは基本的にはないです。
これならお豆腐の栄養も、野菜もたくさん取れますよ~♪
では、さっそく紹介していきますね(*^_^*)
目次
湯豆腐の作り方/基本
ここからは、湯豆腐を作るのに必要な時間、費用、キッチンツール、材料、調理ステップを紹介していきます。
湯豆腐の調理時間
湯豆腐の調理時間 |
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今回湯豆腐を作るのにかかった時間は約15分。
お湯を沸かして出汁を取り、その間に野菜・薬味・お豆腐の準備をしたら完成です。
湯豆腐で一番時間がかかるのは出汁を取るための時間です。
その間にその他の食材などの準備をすればOK。
効率よく調理を進めることができます(*^_^*)
湯豆腐の材料と費用
湯豆腐の材料費など
※大人3人、子ども2人の材料として書いています。 |
今回作った湯豆腐の予算は576円でした。
内訳は以下の通りです。 ≪湯豆腐材料費の内訳≫
※材料はすべて2019年1月時点の購入価格です。すべて地元スーパーなどで購入した時の概算で計算しています。 ※その他使った食材や調味料など分量はすべて適宜としています。 ≪その他の食材と調味料≫
※ここには、出汁に使用した昆布、冷蔵庫にあったカット野菜の残り、調味料、水道光熱費は含んでいません<(_ _)> |
今回の湯豆腐に使用したメインの食材は5種類。
調味料その他で使用した食材は全部で7種類でした。
今回特にこだわったのはお豆腐の種類かな。
豆腐にもいろんな種類がありますが、湯豆腐に使うのはやっぱり家族全員が好きな銘柄をチョイスしなきゃということで選んだのがコレでした。
生協さんの充てん豆腐。
コレ、すごく美味しくて家族全員大好きなのデス(*^_^*)
賞味期限も普通の豆腐に比べて長めですので、冷蔵庫に常にストックしています。
ホントにオススメですよ~♪
一般的には充てん豆腐はえぐみがあると言われていますが、生協さんのこの充てん豆腐ならえぐみはほとんど感じる事はありません。
そんなわけで、小さな子供たちもパクパク食べてくれています(*^_^*)
湯豆腐に必要なキッチンツール
必要なキッチンツール |
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必要なキッチンツールは全部で9種類でした。
どれも全部毎日の料理に使う基本的なツールばかりです。
大根おろしは薬味用の大根おろしを作るために使用しました。
湯豆腐の調理ステップ
調理ステップ |
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湯豆腐の調理ステップは全部で4工程。
出汁を取ったら、食材をカットして茹でるだけ。
ゆで上がったらテーブルに提供したらOK。
それぞれ思い思いの味付けて食べてもらっています。(*^_^*)
湯豆腐の作りかた
ここからは、湯豆腐の調理ステップを写真付きで紹介していきます♫
ラクラク調理でとっても美味しい湯豆腐です。
しかも野菜タップリですので、成長作用のある食物繊維もタップリとることができますよ~(*^_^*)
ステップその1:出汁をとります。
まずは大き目のお鍋を用意して、お湯を沸騰させます。
そこに、お出汁用にとっておいた冷凍のくずを入れます。
ここで入れたくず野菜は大根の葉1本分と白菜の大き目の外葉を1~2枚くらい。
そのまま弱火で5分くらい煮込めば、野菜の出汁が出てきます。
そこで一旦火を止めましょう。
続いて出汁昆布を適量入れます。
ここで入れた出汁昆布は細目の20㎝を1本くらい。
これを2㎝くらいの幅に刻んで入れました。
こうすることで断面から出汁が出やすくなります。
後は食材の準備が整うまでフタをして放置でOK。
その間に野菜や昆布から良いだしが出てきます。
※ここは最低でも10分放置しておきましょう。もし、長めに時間が取れる時には30分くらい置いておきましょう。
時間が経過したらOK。
野菜&昆布を取り出しておきましょう。
これにて湯豆腐の出汁は完成しました。
ここでは便宜上、出汁作りを一気に書いています。
実際に調理する時には、出汁を取っている間にその他食材の準備を進めるとGOOD。
効率よく調理を進めることができますよ(*^_^*)
湯豆腐の出汁作りのポイント |
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ステップその2:野菜の下準備をします。
出汁を取っている間に、野菜などの下準備をすすめましょう。
今回使用するのは、ホウレンソウ・大根・ニンジン・白菜。
それぞれキレイに洗ったら、ザルにあげて水分をオフしましょう。
ホウレンソウは根っこ部分に土が溜まりやすいですので要注意。
葉を一枚ずつ根元まで洗うか、根本は思い切ってカットしましょう。
野菜がキレイに洗えたらざるなどにあげて水けをカットします。
今回はこの後だし汁で調理しますので、水切りは適度でOKです。
これにて食材の下準備は完了デス(*^_^*)
野菜の下準備のポイント |
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ステップその3:食材のカットなどをします。
白菜は1/4株全量を細めにカットしておきます。
これくらい小さくカットしておけば、子どもも食べてくれます。
ニンジンは5mm程度にスライス。
太い部分は縦半分にカットして同じくらいの厚みにスライスします。
豆腐は大き目のさいの目カットしておきます。
大根は薬味として使います。
やや小さ目の大根半分くらい、全部を大根おろしにしておきます。
我が家の大人は大根おろしはたっぷり入れたい派なのです(*^_^*)
残ったら別の料理に活用できます♫
もし、大根に辛みがある場合は、レンチンすれば辛みをサクッとなかったことにしてくれますよ~♪
レンチンする時、これは私の場合ですが、自動+温め+60度でチンしています。
自動モードがない場合は、600Wで1分チン。
辛みが飛ぶまでレンチンを繰り返しましょう。
後は残り物のカット野菜たち。
ここに入っているのはホウレンソウ・大根スライス・春菊です。
このままとっておいても無駄になりそうでモッタイナイです。
ということで、これも全部入れたいと思います。
これにて具材の準備が整いました(*^_^*)
後は食べるだけで~す♥
野菜カットのポイント |
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ステップその4:出汁の中に食材を入れて茹でます。
先ほど作っておいただし汁に、まずはニンジンを入れて煮ます。
そこに追加するのが大根おろしのしぼり汁。
これを入れることでぐっと出汁に深みが生まれます。
大根のしぼり汁を入れた直後は「失敗カモ」と思えるくらい悪い方向に味が変化します。
しかし、そこでグッとガマンです。
煮込むことでどんどん味が変化してうま味に変わり、とっても美味しい出汁に変わりますよ~♪
ニンジン&大根おろしを入れたあと、煮立ってきたら野菜を入れてさらに一煮立ち。
次は豆腐を入れてさらに一煮立ちです。
ここで煮込みすぎるのはNG、豆腐に「す(空気の穴)」ができてしまいます。
ですので、ここは手早く、極論すれば豆腐が温まっていればOKくらいでいいのです。
こうしてひと煮立ちすれば湯豆腐の完成です。
お鍋ごとテーブルに移動すれば湯豆腐の完成です。
アツアツ湯豆腐、気を付けてただきましょうね~♥
食材を煮る時のポイント |
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我が家の湯豆腐調味料
湯豆腐を美味しくいただくのって、結局はタレにかかっていますよね。
そんな我が家では、家族の好みに合わせたタレ&香辛料などを用意します。
以前はタレも手作りにしていたのですが、市販のたれがとっても美味しいので今は手作りから解放されました♫
サクッとね、作りたいですので(*^_^*)
我が家のメインのタレは左端のポン酢です。
中でもこのミツカンさんの丸搾り柚子が我が家全員のお気に入り。
適度な酸味とゆずの香りが絶妙だと思っています。
続いてはゴマダレ。
これはアサムラサキさんというメーカーのゴマダレ。
ドレッシングとしても使えますし、湯豆腐やお鍋料理にも、冷奴でも、棒棒鶏にもOK。
どんな風に使ってもびっくりするくらいに美味しくて、ホントにマルチな才能の持ち主だと感心させられっぱなしです。(ー_ー)!!
野菜嫌いな我が家の子どもも、これがあれば食べてくれています(^o^)
良かったらお試しくださいね(*^_^*)
後は好みで香辛料などをオンします。
スパイシーな辛さが欲しいなら定番の一味ですね。
それ以外ではブラックペッパーかな~。
これが案外美味しいと思っている私デス(*^_^*)
香ばしさを求めるなら金のすりごまを加えます。
すりごまは柚子ぽんに入れても、ゴマダレに追加しても驚くくらいに味に変化が生まれます。
その香ばしさにビックリするかも。
これも自信を持ってオススメします(*^_^*)
大根おろしは好みでイン。
これら以外では、柚子こしょう・もみじおろしなどでも美味♫
その時々の気分で選ぶとよいかと思います(*^_^*)
以上、我が家の湯豆腐の紹介でした。
湯豆腐を美味しく食べるためのポイント |
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旬の野菜を加えてアツアツ湯豆腐で栄養補給しましょ♫
我が家の野菜たっぷり湯豆腐を紹介しました。
お豆腐だけをいただくシンプルな湯豆腐も美味しいですが、我が家の湯豆腐は野菜たっぷり。
こうすることで、温まる+野菜の栄養補給を同時に叶えることができます。
それに野菜を入れると美味しいデス♫
こうして湯豆腐に野菜を入れるようになってから、「湯豆腐の出汁って難しい……」という悩みから解放されました。
後は相性の良いお豆腐とタレさえ見つけることができれば、一気に人気メニューに早変わりしますよ~♪
良かったらお試しくださいね(*^_^*)