カット野菜で作る時短カレーレシピ♪10分で出来る鳥胸肉ヘルシーカレーの作り方♡

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ある日のランチタイム。

珍しく食べるものが何もない!

前日の残り物も、作り置きのお惣菜も。

そんな時には冷凍保存のカレーを食べれば良いのです......?

と思っていたら、いつかのランチのためにと冷凍保存しておいたカレーすらない!

でももう気分はすっかりカレーになっていますので、チャチャッとカレーを作ることにしました。

なにせ我が家にはカット野菜がありますので、それらを活用して作れば短時間で仕上がります。

調理時間は10分くらい。とってもカンタンに完成しますので、良かったらこの方法を取り入れてみてくださいね。

目次

ランチタイムにぴったりな10分カレーの作りかた。

ここからは、10分カレー作るために必要なキッチンツール、材料、調理ステップを中心に紹介します。

ランチタイムに自分のためだけに料理するなんてちょっと面倒だな。そんな時でもこの10分カレーならOKかもしれません♫

10分カレーに必要なキッチンツール
  1. お鍋
  2. フライパン
  3. おたま

10分カレーに必要なキッチンツールは全部で3種類。

実は今回はちょっと多めに作ったのでお鍋&フライパンを使用していますが、1回分だけなら小ぶりなフライパン1個でも全然OKです♫

10分カレーに必要な材料

≪食材≫

  1. カット野菜×適宜(ここでは玉ねぎとニンジンで作っていますが、カレーに入れることができる野菜なら何でもOKです)
  2. とり胸肉×適宜(今回は冷凍庫に少量のとり胸肉が残っていたのでそれを活用しました。カレーに入れられるものならほかのお肉でも、シーフードでもあるいはなくてもOKです)
  3. たまご×適宜

≪調味料≫

  1. 市販ルー×4カット(今回は少し多めに作っていますので、ここでは4カット使用しています。通常、1人分ならもっと少な目でOK。具体的な分量はルーの種類によって異なりますので詳しくはパッケージを参照してください<(_ _)>)
  2. かたくり粉×小さじ2杯程度

食材、調味料それぞれ2種類ずつ使いましたので、全部で4種類で完成します。

玉子はタンパク質補給のための玉子焼きに使いました!(^^)!

調理ステップ
  • ステップその1:お肉の準備をします。(ここではとり胸肉にかたくり粉をつけました。)
  • ステップその2:お湯を沸かして食材を煮込みます。
  • ステップその3:ルーで味付けをします。
  • ステップその4:目玉焼きを作ります。
  • ステップその5:盛り付けます。

10分カレーの調理ステップは全部で5工程。

今回は目玉焼きを欲張っていますので1ステップ増えていますが、カレーだけなら4ステップで完結します。

お肉を準備して材料全部をお湯に入れて煮込むだけ。後はルーを投入すれば完成です。ホントに超カンタンに出来上がりますよ~♪

ステップその1:お肉の準備をします。

まず、冷凍しておいたとり胸肉をレンジでチン。生解凍します。

その間にお湯を沸かしておきましょう。

かたくり粉を準備して......

チンしたとり胸肉にまぶしていきます。

この胸肉は柔らかくなるようにカットしていますが、今回は煮込み料理のカレーに使用しますので、やっぱり固くなる可能性が大。

それを防ぐためにはしっかりとかたくり粉をまぶしておきましょう。

こうすることで、お肉の水分が閉じ込められてやわらかくしっとり仕上がりますよ~(*^_^*)

お肉の下準備はこれで完了です。

参考元:鶏肉をやわらかくする方法を知りたい!とり肉のベストな下処理方法を紹介♪

ステップその2:お湯を沸かしているお鍋にどんどん食材をいれて煮込みます。

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お湯が和かなくても良いので、使う野菜をどんどん入れて放置。沸騰したら火加減を調整しましょう。

お肉も投入。ぐつぐつ煮ていきましょう。

かたくり粉をつけたお肉を入れていますので、野菜だけの時よりも若干焦げ付きやすいですので、火加減に注意しながら時々まぜまぜしましょう。

3~5分程度煮込めばOKです。

アクや余分な油をすくい取ったら一度火を止めましょう。

ステップその3:ルーで味付けをします。

カレーのルーを割り入れたら混ぜ混ぜして溶かしましょう。

再び火をつけて煮込んだらカレーは完成です。

チャチャっと作ったとは思えないくらい美味しいです。

きっとこれは市販ルーのおかげなのでしょうね(*^_^*)

感謝感謝なのです♪

ステップその4:目玉焼きを作ります。

今日はちょっと贅沢に目玉焼きをオンしたいと思います。

なんだか今日の私は食べる気満々!

ちょっと体が栄養不足気味になっているのかもです(~_~;)

あ、食べるのは1個だけですよ~☆

ステップその5:盛り付けます。

10分カレーにオススメの食材

今回10分間という短時間でカレーを作ることができたのは、カット野菜やカットしたお肉などの材料があってのことでした。

そこでここでは、オススメのカット野菜、お肉がない時の代用品などについて紹介します。

一般的なご家庭にありそうなもので、10分間で完成させられるくらい火の通りが早いものを中心にピックアップしていますので、良かったら参考にしてみてください<(_ _)>

※カット野菜は冷凍野菜でもOKです♪

10分カレーにオススメの食材

≪カット野菜≫

  • 玉ねぎ:玉ねぎなら短時間で火が通ります。細目のスライスがベストですが、大人向きなら大き目カットでも大丈夫です。
  • ニンジン:生でも食べられるニンジンもとってもオススメ。小口切りがベストですが、太めの千切りでも、乱切りでも大丈夫です。
  • 大根:カレーに大根?と思われるかもしれませんが、これが想像のななめ上いく美味しさです。ただし、大根だけだとルー全体に深みが感じられませんので、個人的には玉ねぎをいれるのがベストかと思っています。
  • オクラ:オクラをとろとろに煮込んだカレー、個人的には絶品だと思っています。大根同様玉ねぎを一緒に入れてみてください。
  • ブロッコリー:カレーの仕上げにブロッコリーを入れて1~2分煮込みましょう。すると見た目もきれいで野菜のボリュームがアップした美味しいカレーが完成します。ここにも玉ねぎが入るとぐっと美味しさがアップします。
  • コーン:コーンを入れれば辛さ&甘みが絶妙な感じで美味です。
  • 山芋:山芋の残りをカレーの仕上げに入れてみたらホクホク&ちょっとトロトロでとっても美味でした。とろとろ食材が好きな人には特におすすめです。
  • キャベツ:カレーにキャベツ?と、最初はイメージがわかなかったのですが、これが入れてみると案外ピッタリ。私の場合はあまり煮込まずに緑いろが残っているくらいの状態で食べてみました。すると、適度にシャキシャキして食感も良く、適度な甘みが辛さを引き立てている感じでした。
  • レタス:ちぎりレタスをカレーの仕上げに入れて一煮立ち。そうするとシャキシャキ食感は残っていてとっても美味しいカレーに仕上がります。ただ、煮込みすぎるとレタスが残念な感じに変化します。

≪お肉の代用品≫

  • ソーセージ:ソーセージを入れると、お肉の代わりにボリューム感がでますのでオススメです。
  • 大豆:ドライでも水煮でもOK。大豆はカレーと味の相性ばっちりです。タンパク質も摂取できますしローカロリーですのでダイエット中のママにオススメです。
  • シーフードミックス:シーフードミックスを最後に投入してカレーを仕上げればシーフードカレーの出来上がり。ポイントはシーフードミックスを煮込みすぎないことデス。
  • ちくわ:これは、我が家で賛否が分かれた食材なのですが、私的にはアリ!美味しくいただけました。

カット野菜&とり胸肉で作る10分カレーはママのランチタイムにぴったり♪

カット野菜と残り物のとり胸肉で作る10分カレーを紹介しました。

ランチタイムなのに冷蔵庫に何もない!そんな時にはチャチャっと作れる10分カレーはいかがですか?

目玉焼きの調理時間を入れても10分程度で完成しますので、チャチャッと済ませたいランチタイムでもOKかと思います。

良かったら作ってみてくださいね。

また、ある程度まとめて作る&冷凍保存しておけば、数回分のランチに困ることもありませんのでオススメです。