毎日予定がぎっしりな私。
それはそれで人生は楽しい!と思えるのですが、夕飯時になるとその気持ちが急激になえる&焦りまくる事があります。
その原因は......
「またやってしまった!夕飯作る時間が全然ない!」
これです(-_-;)
しかし、私のようなベテラン主婦は(~_~;)内心焦りつつも、開き直って冷静に対処します。
まず、冷蔵庫&食品ストックをごそごそ探して、短時間で仕上がりそうな材料をピックアップします。
そして、それらの材料で作れそうなメニューをいくつか絞り込みます。
その候補の中から、子どもたちの給食とかぶらないようなメニューはどれカナ?とチェックです。
最後はもう私の独断で「今日の気分」でセレクトです。
そんな風に決めたのがこの「ドライ大豆のクリームシチュー」です。みんな大好きですから。
しかし、そんな日に限って、冷蔵庫内のカット野菜の在庫が少ないのです。
そうなると、ジャガイモをむく時間すらありませんので、ここはサクッとジャガイモをあきらめて、別の材料にチェンジです。
そんな時に役立つのが私のオハコのドライ大豆デス。
パウチをあけるだけで食べる事ができますし、ジャガイモと似た味&食感なのでシチューとの相性もばっちり。
その上カロリーオフできてタンパク質も大豆イソフラボンも補給できるのですから、こんな凄い食材はそうそうないと思っているわけです。(私!(^^)!)
ということで今回は、ジャガイモをドライ大豆にチェンジ!短時間で作るクリームシチューの紹介です!
目次
ドライ大豆で作るクリームシチューの作り方
ここからは、必要なキッチンツール、材料、調理ステップを中心に紹介します。
とってもラクラク完成しますので、挑戦してみてくださいね♪
ドライ大豆で作るクリームシチューに必要なキッチンツール |
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必要なキッチンツールは全部で7種類。いつもの使い慣れたツールで完成させることができると思います。
ドライ大豆で作るクリームシチューに必要な材料
※大人3人、子ども2人の材料として書いています。 |
≪食材≫
≪調味料≫
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食材は6種類、調味料は全部で3種類です。
今回は時短メニューということでルーは市販のものを使用します。
ほとんどの食材は一般的なものばかり。ちょっと特殊なものがドライ大豆かもしれません。
これについてちょっとだけふれておきましょう♪
ドライ大豆とは? |
私がいつも使っているドライ大豆は、レトルトパウチの加工食品。そのままだべることができますし、もちろん料理に入れてもOK。 ですので、サラダ、煮込み料理、スープなどなど、いろんなパターンの料理に使うことができます。しかも和食・洋食・中華など、意外にもどんな料理方法にもフィットしてくれるマルチな食材なのです。 そのメリットはカンタンなだけではなく栄養価としてもとっても優秀。大豆は植物性タンパク質の宝庫ですので、料理にちょこっとプラスするだけで手軽にタンパク質を摂取することができます。また、女性の美肌と健康に貢献する大豆イソフラボンも手軽に摂取できるのが嬉しいポイントです。 しかも摂取カロリーが低いので、ダイエットを意識している場合はイモ類の代わりに使ってみると大幅なカロリー低減をかなえてくれます。 そんなメリットばかりの大豆は我が家の定番食材として活躍してくれています。 また、レトルトパウチの大豆は常温保存か可能で消費期限も数か月ととっても長いです。これなら万が一の非常時の保存食材としても活用間違いないですよね。 ということで、ドライ大豆は我が家の定番食材でありローリングストック(有事に備えて普段使いの食材を在庫として多めにもち⇒管理⇒消費する方法)の主役的存在なのです。 |
ドライ大豆は子どもの成長、大人の健康、ママの美容と、すべての人に役立つ上に、保存食としても大いに役立ちそうです。
それに何より意外と美味しい(*^_^*)これ、ポイント高いですよね♫
良かったら取り入れてみてくださいね(*^_^*)きっと役立ちますよ~♪
調理ステップ |
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ドライ大豆の調理ステップは全部で3工程。
今回は超時短で作りたいので、炒める工程すらカットして、準備と煮込みを並行して行います。
超時短、ホントにカンタンに仕上がりますので難しい工程はないといえるかもです。さっそく見ていきましょうね♫
ステップその1:食材の準備をしながらどんどん煮込んでいきます。
まずは食材の準備をしていくのですが、今日はホントに時間がなくて20分程度で全部を作らないといけません。そこで禁じ手「煮込みだけ調理」も使います。
ということで、まずは分量通りのお湯をお鍋に入れて火をつけます。
牛乳は分量通りの200mlを準備しておきます。
そして、自家製カット野菜のニンジンを用意して......
まだ水のままでもいいので、そこに自家製カット野菜のニンジンを全量入れちゃいます。
そして今日一番の強敵である6個の玉ねぎです。
これを全部いれますので剥く⇒洗う⇒カットしていきます。
これが今日のポイント。
短時間でコクを出しつつ美味しくするには、玉ねぎを多めに入れると煮込み料理は何とかなります。
皮をむいてキレイに洗ったら......
悪くなっている部分はカットして捨てましょう。
全部をカットしていきます。
火の通りを早くしたいので、薄くスライスしていきますが、カットの向きには要注意です。
繊維を断ち切るようにカットすると、ルーに溶け込んでしまいますので我が家的にはNG。
繊維を残すよう、繊維にそって細くカットしていきます。
厚みはこれくらい。ざっと1~2mmくらいです。
玉ねぎを全量入れるとちょっと多いカナという感じになりますが、煮込むことでカサが減りますので大丈夫。
不安な場合は玉ねぎの分量を減らしてみてもOK、小サイズで4~5個にしてみてくださいね(*^。^*)
野菜カットのポイント |
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今度はお肉です。
これも、火の通りを早く&子どもの食べやすいサイズにカットしていきます。
そしてすぐにお鍋に投入します。
このあたりこまで進むとお鍋は沸騰し始めていますので、時々混ぜながら煮込んでいきます。
鶏肉の余分な油が浮いてきますので、ここは丁寧にすくい取ります。
鶏肉カット&煮込みのポイント |
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ステップその2:味付けをします。
引き続き煮込んでいきます。
その間にルーを準備します。
箱から出して内箱の線に沿って割っておきましょう。
しっかりと煮込めたら再度アクと浮いている油をすくい取り一旦火を止めます。
ルーを投入&まぜまぜしてしっかりと溶かしておきましょう。
ルーが完全に溶けたら再度お鍋に火をつけて再び煮込みます。
ルーを入れた後は焦げ付きやすくなりますので、しっかりまぜまぜしながら煮込みます。
ルーを入れる&煮込むポイント |
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あらかじめ準備しておいた牛乳を投入します。
続いて大豆です。今回は結局2パック入れることにしました。
今回は玉ねぎの分量が多いので、ちょっとだけあじ塩で味を調えたら完成です ♫
仕上げのポイント |
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ステップその3:盛り付けます。
出来上がったら、器に盛り付けて......
子どもにはドライパセリを......
大人にはブラックペッパーをオンすれば完成です。
ここまで20分弱。何とか夕飯に間に合いました。
時短で作ったシチューだけどとっても美味しいよ。
いっぱいだべて温まろうね(*^_^*)
ドライ大豆のシチューは時短&美味しい&栄養たっぷりのあったかメニューです♪
ドライ大豆のクリームシチューを紹介しました。
今日は超時短調理というのが一番の目的。なにせジャガイモの皮をむく時間すらないのですから。
そこでジャガイモの代わりにドライ大豆を入れてみました。
そう聞くとちょっと抵抗があるかもしれないのですが、これがとっても美味しくて我が家では大ヒット。
もしかすると丁寧に時間をかけて作ったジャガイモのシチューよりもみんな好きなの?
そう思える食べっぷりです。
しかも嬉しいカロリーオフ&栄養価アップです。美味しい上に時短が叶うドライ大豆のクリームシチュー。
良かったら作ってみてくださいね♫