つわり中にカルピスが飲みたい!つわり中の飲み方と2つの注意点や影響

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今、乳酸菌が身体に良いと大注目されています。

その代表的な商品のひとつとして、『カルピスウォーター』があることはみなさんご存知ですよね。

私が子供のころからずっとスーパーや自販機などに並んでいるカルピスですが、味も変わらず、しかもとても美味しいのが魅力です。

子供のころの楽しみのひとつといえば、カルピスの濃縮ボトルを買って水で薄めて飲むことでした。

今は薄めなくてもそのまま飲めるペットボトルもたくさん出回っていて、好みで飲み方を選べるようにもなりましたね。

そんなカルピス、実は妊婦さんにオススメしたい飲み物のひとつなのです。

身体にも肌にも良いなど、理由はたくさんあります。

まとめてさっと話すにはもったいないほど良い効果がありますので、詳しくお伝えしていきましょう。

ポイントは6つです。

・カルピスって?
・カルピスを飲むと得られる効果は?
・カルピスはつわりの時におすすめの飲み物?
・カルピスのカロリーは?
・妊娠中におすすめのカルピスは?
・カルピスを飲むときの2つの注意点

この記事を最後まで読むと、カルピスのファンになること間違いなし!?です。

ぜひ、参考にしてくださいね。

目次

カルピスって何?

カルピス社が発売している乳酸菌飲料です。

乳酸菌は免疫力アップなど身体によい成分として注目されており、最近は飲料のほかにチョコやキムチなどの製品も売られています。

カルピスには希釈の必要がある濃縮タイプ(原液)と、そのまま飲めるペットボトル(カルピスウォーター)があります。

味の種類も豊富で、イチゴやマンゴー、ブドウ、みかん、モモ、炭酸などがあり、お年寄りから小さな子供まで幅広い世代から人気のある商品です。

カルピスを飲むと得られる効果は?

まずは、免疫力の向上が期待できます。

感染症や腫瘍、循環器の疾患などの発症が抑制されるとも言われています。

これらの予防効果で特筆したいのは、血圧低下作用です。

妊婦さんは高血圧になると、流産や早産などのリスクが大きくなるので、積極的に飲みたいドリンクのひとつ。

他の効果としては、美肌効果や疲労回復、ストレスの軽減などがあります。

妊娠すると注意力や記憶力が低下しますが、カルピスには記憶力が向上する効果もあるので、ある程度予防することが可能になるでしょう。

関連記事⇒妊娠高血圧症候群とは?原因や症状と治療方法、4つの予防策

カルピスはつわりの時におすすめの飲み物?

上記の効果でお話したように、カルピスには妊娠高血圧症候群を予防できる効果、血圧低下作用があります。

さらに、つわりが辛くて食事が満足にできないときに、風邪予防や免疫力低下予防として、カルピスを飲むと効果的。

すっきりした味で、味の種類も豊富なので、飽きることも少ないはずです。

以上のことからも、カルピスはつわりのときに『とてもオススメ』の飲料といえるでしょう。

カルピスのカロリーは?

希釈タイプのものではなく、ペットボトルタイプの100mlあたりのカロリーをお伝えします。

『カルピスウオーター』45キロカロリー

『カルピスソーダ』36キロカロリー

『カラダカルピス』0キロカロリー

『濃いめのカルピス』60キロカロリー

『アップルマンゴーカルピス』19キロカロリー

『ゼロカロリーのカルピスすっきり』0キロカロリー

種類によって差はありますが、一般的な炭酸飲料と同じような数字です。

※ちなみにコカ・コーラは45キロカロリー(100mlあたり)

妊娠中におすすめのカルピスは?

妊娠中は体重増加に注意しなければなりません。

飲むのならば、カロリーの低いもの『カラダカルピス』『ゼロカロリーカルピスすっきり』が良いでしょう。

しかし、吐きつわりなどで満足に食事がとれていないときは、多少の糖分を身体に入れる必要があります。

そんなときは、『濃いめのカルピス』など、自分の好みの味を飲むと栄養補給にもなるのでオススメです。

カルピスを飲むときの2つの注意点

妊婦がカルピスを飲む時は、気をつけなければならないことが2つあります。

①飲みすぎに注意しましょう。

いくらカルピスが妊婦におすすめのドリンクだとしても、飲みすぎは体重増加の原因になります。

じゃあゼロキロカロリーのものだったらいくら飲んでもいいんじゃない?と思われるかもしれませんが、そうではありません。

ゼロキロカロリーの飲料をたくさん飲むと、身体が甘みを欲しがり、次の食事のときに糖分や脂肪を身体に蓄積しようとします。

また、カロリーゼロの飲料を飲んでも血糖値は上昇することが分かっています。

くれぐれも飲みすぎないように注意をしましょう。

②身体を冷やさないように注意しましょう。

氷をたっぷり入れたコップにカルピスを注いで、ぐっと一気に飲み干す。

暑い夏の日、言い知れようのない爽快感を味わうことができる飲み方ですが、妊婦さんには「ちょっと待った!」と言いたいです。

妊婦に冷えはご法度。。お腹の張りにつながることも。キンキンに冷えたものを飲むことはしないようにしましょう。

カルピスはホットで飲むこともできます。

できれば、夏でも温かい飲み物を飲むのが理想ですが、近年は猛暑なので冷たいものを欲する時も多々あるでしょう。

そんなときは、氷は入れないようにするなど、少しでも身体を冷やさない工夫をすると、赤ちゃんにも自分の身体にも優しいですよ。

つわりの栄養補給、免疫力アップにカルピスを利用しましょう。

記事でお伝えしたように、カルピスには妊婦さんにとって良い効果がたくさんあります。

つわりで苦しいときの心強い味方として、ストックしておくのがおすすめです。

ぜひ、あなたもカルピスの効果をお試しになってくださいね。

カルピスを上手に活用して、辛いつわりの時期を乗り切り、楽しいマタニティライフを送りましょう♪

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